箱開け作業

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遷座祭の前日に到着した私と高雄の友人たちは、社殿を運び入れるべく箱開け作業に取り掛かりました。
8月8日の超台風の時に、社殿が心配だったという写真に写っている脚立を支えてくれている少年たちは、何度も見に行き、ロープで固定するなど神社を守ってくれていました。
この子たち曰く、
『日本に対しては学校では牡丹社事件の事を習って、ちょっと嫌な印象もあった。けど、その後日本人は深く原住民を心配してくれる人も多くいたことを知って、今まで誤解していたかもしれない。』と率直に言っていました。
実はこの子たち、今から3~4年前のこの神社の屋根(覆屋)が整備されたばかりの状態の時からここでよく遊んでいたらしく、誰かの資料画像に小学生時代の彼らが写っているんです。その時も同じコンビで!
とても仲良しの友達なんでしょうね!