2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

クスクス村にバスを!! 通そう(通してしてくれ)!!

現在クスクス村では恒春からのアクセスの悪さの問題を解決しようと取り組んでいますが、利用者数の兼ね合いもあって、一朝一夕には行かないことでもあります。 現在の屏東県道200号線から村落中心部までの導入道路は、昨年舗装をし直してもらったので、路…

日本人の心

本日、御関係の方からチャンネル桜に多くのご寄付が寄せられていると嬉しい知らせを受けました。 日本の司法や日本放送協会と称する団体は我が国の内部崩壊を狙っているようですが、二千年以上続くこの国はそうやすやすと崩壊するようなものではありません。…

毎日が事件です!

高士村では20代の若者たちが協力して神社と地域の発展を支えようと努力しております。 台湾の原住民はそれぞれの民族がマッタリ系の人たちであったり、セッカチ系の人たちであったりと、とても差があります。 では高士(くすくす)村の排湾族はどちらなの…

NHK一万人訴訟の判決は遺憾です

先の『NHKジャパンデビュー・アジアの一等国・人間動物園』最高裁判決ですが、誠に遺憾であり、この判決の裏には何があるのか、疑わしい限りです。 私は原告の高許月妹さんと何度も話していることからも、他人事とは思えず、遺憾としか言いようがありませ…

神社に狛犬は必ず居るのか!?

神社に狛犬を奉納する習慣は一般化したのは近世で、古代は宮中で帝の御坐のそばに在りました。 しかし時代が進み宮廷の有職文化(ゆうそく=貴族のしきたり)がやがて武門にも広まり、やがて商人、町人、農民に広まりを見せたのは江戸時代中期以降です。 で…

社殿の運搬は日本ではちょっと苦労しました

当ブログのトップ画にもなっていますが、この御社殿は材木屋(この時点ではまだ材料です)から木地師屋、そして板金屋を経て港へ搬入したのですが、それらの移動は全て私と、私の友人とで行ないました。 私は結構機械ものの扱いに慣れており、4トンユニック…

総統選挙ご苦労様です!

台湾総統選挙が無事終了し、御関係の各位を始め有権者の皆さま、誠にお疲れさまでした。 また、ご当選された蔡さまは客家と排湾の血統であるそうで、原住民を始め代々台湾に住まわれる皆さんにとっては、大変誉れなことと存じます。 これからますます、日本…

民泊の食卓

こちらのお肉は、氏子が山で狩りをして仕留めた猪です。味付けは塩コショウのみで、とても香ばしい味でした! こちらがメインディッシュの排湾族の粽! 高士村の場合はちょっと餅っぽく粘りがあります。穀物はアワで、真ん中にはやはり猪肉。丁寧に蒸してあ…

いいオジサンたちが揉めてます!

『オジサン達が揉めて居るの図』 み、見苦しい!! しかしそれなりに出来ちゃうところが南国マジック!! 曾さんと姚さん、ありがとー!

民泊のススメ

遠くから来た参拝者に宿泊していただくために、高士社区発展協会が、民家を改造して宿泊者を受け入れています。 神社周辺にはこのような建物が幾つもあり、各部屋に鍵を取り付けて、1泊3食付きで、な、な、なんと!!! 500元(約1800日本円)です…

御社殿基礎回りを改修しました!

今まではちょっとヤッツケ仕事でお見せしたくなかった社殿の濱床(はまゆか)部分ですが、曾奐中さんの材料・運搬・施工(これは途中で御放棄!)、姚銘偉さんの施工手元御奉仕、私の施工で、何とか恥ずかしくないものになりました。 施工時は、当初は曾さん…

排湾族は男女の序列が厳しいですよ~

クスクス村の排湾族は男系男子尊重の民族で、家系継承権は男系男子に在ります。また貴族制度を持っており、日本で言う家格制度ですね! 食事も客人が来ている時には、男性が食事を終えてから女性が食事をするという習慣です。女性客の場合は一緒に食べるんで…

イケ娘・イケメンが皆さまをお待ちしています

彼等は村の若者たちですが、大風や台風などの時はいつも神社にシートを舗設したり、または開けたりと、大事にしてくれています。 お正月には一様に高士村に帰郷し、村を盛り上げようとボランティア活動をしています。 台湾人の面白い性質の一つが、『彼等は…

牡丹郷の初詣

↑『自由時報』より 高士神社の鎮座地は初日の出のスポットです。 1月1日の早朝、牡丹郷の全ての村から参拝者が集まり、日の出の前に神社の周りを反時計回りに、排湾族の歌を歌いながら回って祈りを捧げます。 日の出と同時に日拝(太陽を拝む)し、その後…

新年の諸祭典を執行しました

明けましておめでとうございます。 当神社は除夜祭、元始祭、歳旦祭、神符神札入魂祭を厳粛裡に斎行致しました。 多くの参拝者が集まり神様もお喜びでございましょう。 皆さまにとりまして、善き年となりますよう、御祈り申し上げます。

新年快楽

只今、一時間遅れで台湾も新年を迎えました。 氏子を始めご関係謝のご健勝、ご多幸をお祈りいたします。