民泊のススメ

遠くから来た参拝者に宿泊していただくために、高士社区発展協会が、民家を改造して宿泊者を受け入れています。
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神社周辺にはこのような建物が幾つもあり、各部屋に鍵を取り付けて、1泊3食付きで、な、な、なんと!!! 500元(約1800日本円)です!!
しかもシステムが面白い!
まずは部屋でゴロゴロしていると、近所の氏子が『酒飲もうよ!』と誘ってくれます(無料)。
飲むか飲まないかはあなた次第。
そうこうしていると発展協会の係の人が『ご飯ですよ~、行きましょう!』と部屋まで迎えに来ます。
そこから車に載せてもらい、ご飯の家に行きます(ご飯の家は日によって違います)。
完全な一般家庭での、御家族と一緒に食事!
私の場合は運良く、山でイノシシを仕留めた日だったので、イノシシのバーベキューでした。
ご飯を食べると、係の人が部屋まで送ってくれます。
という感じで、原住民の生活を全身で体感できます!
お料理は山のお料理なので、肉や山菜、キノコのスープ、あと目立つのは生姜や薬草を使った料理です。
いわゆる薬膳料理ですね!
近くには村長宅もあり、日本語堪能な方が多く住んでいますので全く問題ないです。

村までのアクセスはタクシーだと充分に値切り交渉すれば恒春から800元(約2000日本円)4人で乗れば安いものです。帰りはある程度人数がいれば(3人くらいかな~)頼めば係の人が自家用車で恒春のバスの駅まで送ってくれます(無料)。
一人で行っても係の人に相談すれば恒春に行く用事がある村民(通勤・通学で)に載せて行ってもらうことも結構可能です。

場合によってはある程度人数が揃っていれば(3人くらいかな~)無料で恒春のバスの駅まで迎えに来てくれます(頼めば)。その方法が、村で迷うことなく宿泊所まで確実に行くことが出来ます。

皆さんも原住民の生活を体験してみませんか!?