関東最強の鹿島香取両神宮

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こちらは、鹿島神宮です。この神宮は大変古くから朝廷の信仰が篤く、また歴代武門からも信仰もとても篤い神社でした。
この神宮の不思議なところは、門を入ってすぐに右側に国宝の本殿がありますが、実は本番はその奥の『奥宮』の武𤭖槌尊荒御霊(たけみかづちのみこと あらみたま)です。

奥宮までは古木騒然とした立派な参道が続いており、この神宮の歴史の深さを感じることができます。

鹿島神宮の御祭神は、とても強く、国譲りの神話では、抵抗した国つ神(諏訪大社の神)をブン投げて出雲から諏訪まで投げ飛ばし、腕がもげてしまったので腕を後から諏訪方面にブン投げた神様です。。

しかしそれから三千年、人々はこの神様を信仰し続け、多くの人が訪れてお参りしています。

この奥宮は参拝するところがスポットライトのように光り輝いていて、参拝する人を歓迎してくれています。

禊をする池の鯉も、宙に浮いているように見えますね!




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こちらは、鹿島神宮と共に関東の最高峰に君臨する、香取神宮です。
この神宮の御祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)で、物を「ブツッ」っと切るので『フツぬしの神』です。

鹿島神宮ほどの強烈な荒々しさは感じませんが、鹿島神宮同様、朝廷からの崇敬が大変篤く、明治時代に、明治天皇の勅命で拝殿の造営が行われました。

社殿建築は鹿島神宮よりも大規模で、初めて見る人は『ゾクッ』とするほど立派な神社です。

この同級生の宮司さんは、昔はとても喧嘩っ早かったのですが、今はずいぶん丸くなりました(笑)!