発願者が御元気なうちに御鎮座が間に合って良かった!

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何とか、発願者(ほつがんしゃ)のパラル・ロンシンさんが御元気なうちにご鎮座させることができて本当に良かったです!
写真は重要協力者の曾さん、ロンシンさん、私が繋がっている画像です。

ロンシンさんは
『Hey! 佐藤健一、 良くやった! 良くやった!!』と言ってくれました。

私は
「もう、本当に大変だったよー!約束を守れて良かった」と言いました。

曾さんは(T T)でした!

これでロンシンさんの「帰ってこれなかった英霊を待つ」事に一区切りがつきました。これからは現地の皆でこの神社に祀られる神霊をあらゆる宗教家が協力しつつ祀り続けることに注力してまいります。

神道には『外宮先祭(げくうせんさい)の原則』があります。これは一説には皇大神宮(内宮=ないくう)よりも先に鎮座していた豊受大神宮(外宮)を先に祀る、というものです。

この神社は当地先祭(当地の信仰を優先する)方法を取って参ります。先にプロテスタントの牧師さんがお祈りして、民族の巫師が祈祷、卜占してから先祖霊からの許しが出たら、神道の儀式を始めます。

このような台湾習合神道は宗教史上、発でしょうね。