神社完成の番組が放映されました

日本文化チャンネル桜『桜プロジェクト』より

この度、日本文化チャンネル桜から、とても素晴らしい映像が放映されました。

このクスクス村をハイビジョンカメラで撮影しで下さり、招魂遷座祭の貴重な映像を纏めてくださいました。
ここにあらためまして日本文化チャンネル桜 御関係の皆さまに感謝と敬意を表します。


当日、祭は
先ず、長老教会(プロテスタント)の牧師さんによる祈祷
次に、高士佛村霊媒師による排湾族伝統信仰による祈祷、御神意伺い
次に、神道式による招魂・遷座

翌日
神道式による御鎮座祭

という順で順次行なわれました。



この映像の通り、現地高士佛(くすくす)村は緑が鮮やかで陽光麗しく、夏はクマゼミ(かな?)と赤ガエル(だったかな?)が大音声で鳴き、自然とともに暮らす人々が原住民の時代から明治・大正・昭和、そして平成と時は移ろいますが、一貫して同じ暮らしを営んでいます。

ご覧のように今でも日本語が結構通じ、その精神は原住民の時代、日本時代、国民党政権時代、そして現在の自由の時代を通じてもなお頑なに原住民の精神が守られています。

これを好機に村を訪ねて見られる事をお勧めします。
交通不便と言われてはいますが、道路状況は完全に整備され、今年になってから村道も舗装を完全に修理を施され、全く問題ありません。また治安も村民同士が皆顔見知りなので悪くありません。
恒春から行かれる方は電気バイクならば免許翻訳状も不要で乗れます。

12月でもバイクでも全く問題なく、酷く寒いこともありません(熱帯ですから当然ですよね)。

神様も村長も頭目も、皆さんの御来村をお待ち致しております!