原住民の男性が頭につけている羽は鷹の羽です

原住民が頭に羽をつけている服装をよく目にしますが、女性は孔雀、男性は鷹が多く用いられています。

鷹は勇者のシンボルであり強さの象徴という事でしょう。日本の山にもいたるところに鷹が住み、鷹は勇猛であり武の象徴であることから武家の家紋にも『鷹の羽』は良く用いられます。
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日本の鷹はこのようにシマシマ模様で可愛いですが、やっぱり眼光がハンパじゃありませんね!
日本では鷹の羽は飾りだけではなく、矢の羽にも用いられており、名だたる武将は良い馬と良い鷹を飼っていることからも、台湾と日本の観念が似ていることを伺わせます。

ウズラ君が感謝祭の時に頭に羽をつけて踊っていて、『何の羽?』と聞くと『チャボ』と言っていましたが、本当はどうなんでしょうか!?確かに彼の家にはチャボがいます。