台湾人青年の原住民に対する印象の一例

私は神々様のお陰様で台湾に多くの友達と知り合うことができました。
そうした人たちに原住民に対する印象を聞いてみると、おおむね下記の印象があるようです。

・顔が美男・美女が多い(いや、そんなに変わらないんじゃない!?)
・酒を飲む(いや、普通飲むでしょう!)
・喫煙の習慣がある(いや、台湾人はタバコ吸う人が多いでしょう!?)
・刺青を入れる(いや、多くの台湾人は普通に入れてる人が多いでしょう!?)
・顔が濃い(いや、あんた=話している人=も濃いよ!)
・色黒(いや、あんたも充分黒いし。よく言うね!)
・歌が上手い(確かに!)
・ダンスが上手い(確かに!)

という印象がよく聞かれます。が、おおむね好印象を持っているようですが、現実に原住民と交友がある人は少ないようです。
私から見ると、台湾人は多くの人が情熱的で、かつ短気な人が多い印象です(原住民に限らず全ての人が)。

私がよくよく接したところ、原住民は民族ごとに伝統や習慣、文化を重んじる性質があるようで、日本の地域ごとに形成される県民性やいわゆる『ジモッティー』派の人が多い感じがしますが、そういう風習を持たない都市の台湾人は多少、アイデンティティーを持つ原住民を羨ましく思っていると感じているのではないでしょうか?!

日本の皆さんも台湾原住民地域に小さな冒険をしてみられてはいかがでしょうか?

※自力で行ってください!