日本以外に鎮座する、当神社の特殊性

当神社は日本以外にの国に鎮座することは当然ですが、これまで多くの記者の皆様もそうした特殊性から種々のことに興味を持たれていますが、まずはその参拝方法を例にしますと、やはり神社と称する以上は、一般的な神社参拝方法、『二拜 二拍手 一拝』が一般的ですが、その方の信仰する宗教によって、いずれの方法をとって参拝されても構わないとしております。

台湾は広く国民宗教として道教が根付いており、国民の80%が道教の信者となります。また、鎮座地の南方・または原住民が多く住む東海岸ではキリスト教が盛んです。
また、遠方からも僧職の方たちも参拝されることがありますので、神前で読経することも普通にありますし、キリスト教の参拝方法でお祈りされる方もいらっしゃいます。

よって当神社の参拝方法はお国柄、多様性のある鎮座地ですので、それぞれの宗教で行ってくださっても良いとしております。
方法は異なっていても神様を敬う気持ちや、お祈りする気持ちは同じだからです。

日本式で参拝されることは、もちろん歓迎です。