紙垂(しで)を着けてます!

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祭祀の前には紙垂を付けますが、この紙垂にもいろんな種類があって、社殿を巡らす紙垂と、向拝(ごはい)の紙垂は大きさを変えてあります。また、なるべく長持ちするように耐水紙を使い、年に数回の交換で済むようにしてあります。
この紙垂も日本国内であっても地域、地方によっても様々で、神主の修行は大凡お掃除、紙垂切りが満足にできてようやく御祈祷のお祓い(祭典のお祓いはなかなかやらせてもらえません)、とだんだんまかせてもらえるようになっていきます。
一般的には画像のように四垂れが一面に四ツ、が基本ですが、ところによって異なります。