お正月には娯楽イベントがあります

晦日から元旦に掛けて、村民の皆さんが歌や踊りを披露するイベントが村で行われており(悪天候の場合は中止となる可能性もあります)、初日の出を拝む日拝式が村の習慣で行われます。
この日は御年配の方も多くいらっしゃり、北京語・台湾語・英語が苦手な方でも結構大丈夫です。
が、民泊は早めに抑えておかなければ満員になってしまうと原住民感いっぱいの体験ができなくなってしまいますので、お早めに村の観光発展協会にお問い合わせください。食事=2食~3食+酒=つき(原住民の郷土料理で、肉・山菜・魚介類が主流です)で、頼めばイベント会場に連れて行ってくれて、値段は一泊日本円で2~3千円程度です。
日本ではお正月は極寒ですが、当神社周辺は昼間は半袖で十分過ごせますが夜は神奈川県で言う10月の夜程度の気候です。
神事は日拝式・台湾国旗掲揚式のあと、歳旦祭を行います(たぶん短いと思います)。
日本人に皆さんにとっては神事は珍しいものではないと思いますが、原住民の日拝式は、日の出前から祈る歌を謳って神社の周りをまわるという、特殊行事が行われ、映画でしか見れないような不思議な空間に支配されます。

御承知のように台風による被害のため、神社は一応参拝出来得る状態にまでは回復したものの、諸行事にどの程度影響するかは解かりませんので、村の方に直接お問い合わせください。