良いご縁も結構たまにありました

最近、悪いご縁ばかりを紹介してきましたが、では心に残る良いご縁はあったのか。。

ありました!

真っ先に思い出すおばあちゃんが!

その方は浜松市に住むおばあちゃんでした。今から10年以上前ですが、その時勤めていた神社の宮司さんのお使いで、その方の家に尋ねて行って、おばあちゃんが私を気に入ったのか、すごく価値のある立派な人が書いた絹本を頂きました。

その時の宮司さんにその絹本は差し上げましたが(まぁ、ブン取られたんですけど)、それ以来その方はずっと手紙をくださったり、たまに電話をくださって『元気にしとるかね?ご活躍おめでとう!』と、本当に良い御婆ちゃんでした。

いつも年賀状のやり取りをしていましたが、ある年、ご家族の方からその年賀状のお礼と御婆ちゃんが天に召されたとの話を聞いたとき、本当に寂しい気持ちになりました。

このように、神様の仕事をしていると、本当に不思議なご縁もありました。きっと神様が巡り合わせてくれたのでしょう。

今日から文月ですが、いつも文をくださった一人のお婆さんのことを思い出しました。

日本人として本当に尊敬できる方でした。