ご葬儀は慎重に! 後悔先に立たず。
この仕事をしていて、年に数回相談を受けるんですが、『故人を偲びたいので、神社の御神札を御霊璽(お位牌)の代わりにして良いですか?』とおっしゃられる方がおいでになります。
よく話を聞くと、『散骨してしまった』 『当初は無宗教で行なうつもりだった』などの方が結構いらっしゃいます。
それはその時はそれで良いかもも知れませんが、神道ならば1年祭、3年祭、5年祭と、仏教ならば1回忌、3回忌、7回忌と、有るわけですが、その時になって親戚の人から『お年祭どうなってるの?』『三回忌だよね?』と言われてから困る人も居ます。
通常、神社の神道式ですと、最初にご葬儀から面倒を見てもらっていなければなかなか途中からはやってもらえませんし、最初から神道式の方、もしくは他宗教の方を改宗するといった事例はありますが、ご葬儀で遷霊をして、御霊璽を奉製し、鎮座しておかなければ、途中からは難しくなってしまいます。
ですからご葬儀をされる際は、先々のことまでお考えになって実施していただく必要があります。
少なくとも私にそういった案件をご相談致されましても『当職ではお受けいたしかねます』と申し上げております。
よく話を聞くと、『散骨してしまった』 『当初は無宗教で行なうつもりだった』などの方が結構いらっしゃいます。
それはその時はそれで良いかもも知れませんが、神道ならば1年祭、3年祭、5年祭と、仏教ならば1回忌、3回忌、7回忌と、有るわけですが、その時になって親戚の人から『お年祭どうなってるの?』『三回忌だよね?』と言われてから困る人も居ます。
通常、神社の神道式ですと、最初にご葬儀から面倒を見てもらっていなければなかなか途中からはやってもらえませんし、最初から神道式の方、もしくは他宗教の方を改宗するといった事例はありますが、ご葬儀で遷霊をして、御霊璽を奉製し、鎮座しておかなければ、途中からは難しくなってしまいます。
ですからご葬儀をされる際は、先々のことまでお考えになって実施していただく必要があります。
少なくとも私にそういった案件をご相談致されましても『当職ではお受けいたしかねます』と申し上げております。